車 買取 査定 買取10(テン) NCCサポート24 日本カーズ・コム

日本カーズ・コム設立の経緯 その時、日本カーズ・コムは発足した...

 んにちは、nihon-cars.comのおおほりです。

 当社、日本カーズ・コムの設立経緯を詳しくお話申し上げたいと思います。日本カーズ・コムの存在意味がよくお分かり頂けると思います。少し長いですが、おつきあいください。

 nihon-cars.comは、平成8年7月に設立されました。設立当時は株式会社ブルースターネットという社名で、中古車販売店の『在庫共有』の運営会社として設立されました。

 ちなみにブルースターとは花の名前で、花言葉が『かげから支える。支援する。』というものでした。加盟店をかげから支えるネットワークという意味です。



 阪市にある株式会社ひまわりコーポレーションというお店が第一番目の加盟店であり、日本カーズ・コムの関連会社です。ひまわりコーポレーションで行われていた『一人分社経営』というものを社外へ発展させたのが、ブルースターネット在庫共有の運営ルールでした。(当時の加盟店募集パンフレットの内容)

 在庫共有とは中古車販売店がそれぞれ持っている中古車をコンピュータでネットワークすることで適時、お客様へ中古車を提供・販売していくというものです。中古車の在庫が40台のお店が50社集まることで、ネットワーク上の在庫は2000台となるわけで、お客様にとっても販売店にとって、適時中古車を見つけることができるわけです。

 当然ながら在庫は多いに越したことはなく、多ければ多いほどお客様が探す商品をマッチングさせることができます。1販売店だけで数千台という在庫をもつことは不可能です。コンピュータの発達により、まさに夢のような仕組ができあがったわけです。



 そんな夢のような『在庫共有』ですが、様々な問題がありました。

 1.中古車は一物一価なので、価格や品質が一定しない。実車をひと目見れば分かるようなキズ、凹みなども、コンピュータ上だけではよく分からない。

 2.売るときは高く、買うときは安くという気持ちが出て売買取引に交渉がいる。

 3.販売店の数だけの販売方法があり、サービス内容が違う。


 数えればきりがないくらいにたくさんの問題があったのです。これらをうまく解決し、お客様も販売店も安心して使えることができる仕組が必要でした。その中で一番大きな問題が『品質の問題』でした。これを解決するためにブルースターネットでは、『加修チェックシート』という中古車の加修箇所を明確に表すシートを作成しました。

 加修チェックシートはそのクルマのありとあらゆる情報が組み込まれています。まさにプロの情報であり、中古車の診断書、商品のカタログでもあるわけです。

 この加修チェックシートを作成するためには、統一したプロの目が必要です。同じキズをAさんとBさんでは、判断が違うとすると、書き方も違ってくるのです。この統一した見解を『加修基準研修』という研修会で統一させたのです。ですから加修シートはいつ誰が、どこで書いても、離れたところにいる仲間があたかも現車を目の前にしているように判断できるようになりました。

 加修チェックシートはあらゆる情報が網羅されたすばらしいものなのですが、在庫全てに作成することはとてもたいへんな作業です。入庫、出庫を繰り返す商品毎に作成するのですから、日常の業務の中へ組み入れなければ、やり続けることはとても難しいのです。



 ルースターネット本部では、加修チェックシートに対して大きな期待をしていました。それはお客様への情報提供のツールとして使いたいということでした。当時大部分の販売店では、一物一価の商品の詳細情報をお客様へ伝える術がなかったのです。

 元は販売店間の加修基準を統一するために考え出された加修チェックシートですが、段々とお客様へ中古車のカタログ(説明ツール)としての機能を重要視させていきました。そのため膨大な時間を投入し、20回以上のヴァージョンアップが図られました。まさに進化していったのです。



 修チェックシートを展示車両へ表示する販売店が出てきました。これはとても勇気のいることです。なぜなら販売店にとってはデメリット(不利益)表示だからです。せっかくお客様が気にいってくれているのに、加修チェックシートを見て、気づいていないキズを知らせてしまうことは、販売ができなくなるのでは?という心配があります。中古車には、必ずキズや不具合箇所があるものです。それを知らせるということは寝ている赤子を起こすこととイコールだという気持ちが販売店にはあったのです。

 しかし、ブルースターネットは、中古車販売店にはプロとしてお客様の『購買代理人』としての使命があると考えてきました。4、5年に1回買い物をする素人のお客様に対して毎日売買しているプロが情報を隠して、説得して、売り込むのはお客様にとっては不利益であり、迷惑なことです。

 安く、いい商品を購入したいという思いは誰もが持っている要求です。それに対して、中古車販売店は長い歴史の中でお客様へ情報を伝えてこなかったのです。販売店の中には修復歴車をだまって販売するところや、走行メーターを巻き戻して販売するとてもひどいところがあります。これらがのさばってきたのは、加修チェックシートのようなはっきりとした情報開示ツールが業界に根付いていなかったからだとブルースターネットでは考えました。



 古車販売店のイメージに『怪しい』『だまされるのでは?』『隠す』などというものがもっとも多数を占めるそうです。アメリカでは泥棒の次の商売だとまで言われているそうです。早くこのイメージを払拭しないといけない。業界へ加修チェックシートを浸透させることで、信頼を頂ける本来の目利きとしての存在価値を確立させようと努力しつづけていこうと決心したのです。



 そして、その時がやってきます...。


 そして、その時日本カーズ・コムは発足した!

 在庫共有をメインとして歩んできたブルースターネットですが、急激なインターネットの普及により、お客様へのアピールをインターネットを使って直接行っていきたいと考えました。そこで、社名を株式会社ブルースターネットから株式会社日本カーズ・コム(nihon-cars.com)とし、社名=インターネットアドレスとしてお客様へ直接アピールしていくことにしました。

 日本カーズ・コムに社名変更したと同時に加修チェックシートも進化していきました。加修シートと名称を簡略化し、さらにお客様に分かりやすく評価をした『評価シート』というものを作成しました。この評価シートはプロの情報である加修シートを元に修復歴、内外装、安心の3つに分けて評価したものです。



 以上のように、在庫共有からはじまり設立された会社ですが、現在はクルマの買取や評価、情報開示の販売手法を展開する会社となりました。

 買取10(テン)は従来とは全く違った手法での車買取システムです。この買取10(テン)でも加修シートや評価シートの考え方を踏襲しており、査定額の提示もお客様の立場になった一発提示を実施しています。


 将来的に日本カーズ・コムはさらなる情報開示を進めてまいります。
 おもしろくて楽しい自動車流通ビジネスの提案をしていきます。
 これからもどうぞご期待ください。

 2007年9月吉日

 株式会社日本カーズ・コム 大堀健二


ご意見、ご質問はメールでどうぞ! ohori@nihon-cars.com







Copyright .Nihon-cars.com.Co.,Ltd. All Rights Reserved.無断転載禁止